8/08/2011

《妊娠中回顧録》外科医と対面

30週目、こども病院の整形外科の先生に会ってきました。
例の、ウィンクしてくる医師です。

まず、ナースプラクティショナー兼整形外科のコーディネーターとお話。
よく使われている2種類の特別な哺乳瓶についての説明が主だったかな。

そして外科医の登場。
かなりいろいろ質問したけど、覚えていることは・・・
  • 唇の手術は3-4ヶ月目、蓋の手術は9-12ヶ月目
  • 唇を先に直すのは、純粋に見かけのため。
  • 蓋は発音にかかわるので、言語が発達し始める前に治す。
  • 手術は2時間ほどで終わり、一泊二日の入院になる。
  • 中耳炎などを予防するための耳のチューブは唇の手術のときに入れる。(でも、コーディネーター曰く必ずしもそのタイミングでないらしい)
  • 生後2-3週間後に初診。(うちは結局生後6日で診て貰えた)
  • かかりつけの小児科医は、こども病院が理想だけど、わざわざ来るのは面倒だろうから、家からすぐに行ける自分の好きな小児科を選んでいい。
  • フィラデルフィアこども病院は口唇口蓋裂だけで、毎年約150人の新しい患者を含めて、約3000人の患者を診察・治療している。
最後に「あなたのこどものことを心配するのが僕たちの仕事だから、あなたたちは何も心配することないですよ。」 (ウィンク) なんてかっこいいことを言ってくれるじゃないですか。

実際に担当の外科医と会えて安心しました。

    3 件のコメント:

    Kelly さんのコメント...

    そういう心意気のドクターがもっともっと増えたら嬉しい!特に日本!
    ちょっと質問するだけでうっとおしそうにしたりする医者はウィンク先生を見習えー!!

    KMC さんのコメント...

    しっかり説明してくれて安心させてくれる先生だったら、ウィンクされてもまあいいかと思うよね。

    y 0 k 0 さんのコメント...

    >ケリーちゃん
    なるほど~ 日本って質問をうっとおしそうにする先生がいるんやね。 ウィンク先生は確かにいいよ。

    >KMCさん
    ウィンク先生と話してると、この人を信頼しようって気になるんよね。 医師は対話力も必要ってことか。