「マリーなんて名前の人、この夕方のニュースに登場しないのに・・・」
実は、ハリケーンの名前だったなんて。 w(°0°)w オォー
今年暴れたのはIrene(アイリーン)。
アメリカ南東部の海岸沿いでかなりの被害をもたらしました。
うちは大丈夫でしたが、ニュージャージーの隣のデラウェア州では竜巻で家が一軒破壊されるこの辺ではかなり珍しい事態が。
竜巻はどこへどう動いて何を破壊するかわからないから、竜巻警報が発令されたときはすぐに地下に避難してました。
日本の台風は単純に番号がつけられているけど、人の名前がつけられるアメリカ。
どうやって名付けているか知ってます?
わたし単純だから、
国のハリケーンセンターで、ハリケーンが新しく発生するたびに誰かがうぅーんと頭をひねって考えてるのかしら。 そんな楽しそうな仕事わたしもしてみたい!
なんて思ってました。
でも、そんな単純な仕事存在しません。
国民の税金をそんな人件費に使われたらけしからんし。
実は6つの名前リストがあって、それを6年毎に使いまわし!
2011年のリストがまた2017年に使われるので、6年毎に同じ名前を耳にすることに。
- 男女の名前が交互に使われ
- 誰もがきいてすぐわかる名前
- Q,U,X,Y,Zは英語圏では一般的な名前が少ないから使用されず
でも、大きな被害をもたらしたハリケーンの名前は、被災者の心境も考慮して、そのリストから「引退」して新しい名前に差し替えられます。
例えば、2005年のカトリーナ(Katrina)。 6年後の今年、カティーナ(Katina)に変更され、数日前に発生してました。
今年のIreneも引退するのでしょう。
日本の天気予報では台風は番号制で報道されているけれど、実はアジア地域にも存在する名前リスト。
こちらは人名ではなく、物や動物の名前が使われている。
複数の国から献上(?)されていて、日本語からは・・・
5列目: 天秤、うさぎ、冠、コップ、とかげ
19列目: やぎ、かじき、くじら、コンパス、和紙
とまぁかなりランダムな選択。笑
2 件のコメント:
へぇ~!そうやって名前が付いてるですね。
そしてそれをココまで調べたy0k0さんすごいわ。
親戚のアイリーンさん、今回ホントいい気しないだろうなぁ、と思ってました。
台風ミサト号とか、ヤダ…。
>みりぃさん
検索したらあっさりいろいろ出てきたからそんなすごいことないですよ!
確かに自分の名前が悪者よばわりされると嫌ですよね。 わたしも台風ようこ号が歴史的な被害を残したとかニュースで言われるとやだな・・・
コメントを投稿