とうとうこの日が来た。
かずきが1歳!
いやぁ感慨深い。
この1年いろいろあったわ。
以下、思い出ダイジェスト。
7月7日に産まれました!
そしてこれまたこの子がちょこちょことしかミルクを飲まず、ちょっと飲んでふら~っと寝て、もういいかなというころにベッドに置くとぎゃーっと泣く。
その繰り返しで、この子はこういう子だと開き直るまで最初は疲れた。
そしていつまで経っても夜通し寝ない。(6週目で寝始めたひろとが例外なのはわかっていたが)
ひろとがラクだったから、次は大変だろうなという勘は大当たり。
そうこうしてるうちに最初の手術が終わると、手術がきっかけではないかと思うくらい直後に肌のトラブル。
痒くて余計に寝なくなり、小児科医の機転で粉ミルクを変え、皮膚科で薬を出してもらうまでの2ヶ月ほどほんとしんどかった!
もうほんと心身共に疲れ果てた日々。
持ちこたえれた理由は、この子の笑顔。
寝なくて疲れているくせに、よく笑顔がでて、それでこちらも自然とがんばろうという気になれた。
寝ないし無愛想だったらと想像するとゾッとする。
そして忘れもしない約7ヶ月目。
それまで絶対夜中2時半や3時に起きていたのが、数度無視したら朝6時ごろまで寝るように。
バ・ン・ザ・イ! わたしの生活が一気に改善される。
そして、気温と湿度が高くなりはじめたら乾燥肌がおさまってきて、1年中心配する症状ではないということが確認できて一安心。
寝るようになったし、皮膚もおさまってきたし、離乳食もモリモリ食べるし。
後半になってやっと「普通」の赤ちゃんらしく。
先月から徐々に牛乳(Whole Milk)もとりいれ、2週間くらい前に粉ミルクを切らしてからは牛乳をゴクゴク。 プロテインドリンクも抵抗なくよい飲みっぷり。
なぜか、口蓋の手術後からはそれまで受け付けなかった水やお茶も嫌がらず口にするように。
数日前に判明したのだけれど、吸う力が必要な普通の哺乳瓶でちゃんと飲めるようになってて感激。
吸うって当たり前のことのようだけど、普通に吸えることって実はすごいこと。
ちっぽけなことだけれど、うちの子にとってはとても大きな進歩でした。
それでね、なぜか、かずきの眼は、ひろととは違った輝きを持っている。
眼をちゃんと開けるようになったころから思っていたけれど、希望と力強さに満ち溢れている。
一日何度みてもそう感じる。
そして、かずきはひろとよりも断然肝が据わっている。
希望を放つ眼と貫禄のある性格から、1歳ながら、この子の将来はとてもいいものになるのではないかと予感がする。 親の勘というのでしょうか。
なにわともあれ、無事にこの日を迎えることができあっぱれ!
2 件のコメント:
よーこちゃん
いつの間にかいっぱい新しくUpされてるー!!
かずき君、1歳おめでとう~☆Facebookでも思ったけど、すっかり大きくなったね。でも、大変やったね!ほんまにすごいわ!!お疲れ様!!いっぱい勉強もしてて(せなあかんかったんやろうけど)、えらいなあ。尊敬!!
吸う力も当たり前のように思ってたけど、大事やな。感謝せなあかんわ!
のんびりしてたら、来月くらいから離乳食やけど、かなり不安やわ。。。頑張るわ。
最近、Therapy Techniques for Cleft Palate Speech and Related Disorderっていう本を買って、気をつけておいた方がいいところを読んでるよ。 教科書っぽい本やから学生に戻った気分。
かずきはもうテクテク歩いててだいぶラクになってきたわ。
日本は離乳食に関して親がせなあかん基準が高そうで大変やな。 手作りせんと全部買ってもちゃんと育つから気楽にね。
コメントを投稿