7/16/2012

払いたくありません

ニュージャージーのEI(Early Intervention)の事務所の仕事はなかなか早く、審査を受けて4日後の土曜日に、セラピスト二人が記入した観察・判定の結果と、次のステップについてのお知らせが届きました。

で、コーディネーターと話したときに、次のミーティングで確定申告の書類を見せてといわれて嫌な予感がしたのは当たり、手紙によると、やはり収入に応じて自己負担額が発生。 収入が多くなるほど負担額も増加。 (収入に関係なく無償の州もあるようです)
手紙に、自己負担額の表へのリンクが書いてあったのでそこを見てみると、うちはなんと1時間25ドルも負担することに。(驚) 毎月の最高負担額は450ドルほどでそれ以上は州が負担。

明日、火曜日にコーディネーターとのミーティングを予定したいたけれど、さっそく今日キャンセルの申し入れをしました。

だって、25ドルは高すぎる!!!

その上セラピーの間、ひろとのシッターも雇わないといけないから、けっこうな出費。


コーディネーターは、「ミーティングするのは州が賄うから無料だし、もし負担額が気になるならexpense service agencyも紹介するし、医療保険にも問い合わせしてみたらいいし、とにかく明日ミーティングしてみましょう。」と最初はあきらめない姿勢をみせていたけど、

私、「expense service agencyって、州の?それとも民間の?」とまずきくと
なんかまともな回答が返ってこず。
おそらくローンを組んで返済するのと同じようなことでしょう。
セラピーでローン背負ってられへんし!

そして続いて、私、「医療保険会社に問い合わせてもいいけど、あなた、医療保険で自己負担額を部分か全部負担してもらっている家庭知ってる?」ときくと、
「知らない」って。
何十人とお世話してきてるコーディネーターが知らないなら、うちも医療保険で払ってもらえないだろうと予想。
保険会社にこれまで何度もいろんなことで電話してるけど、聞く人によって言うこと違うことあるし、今のところセラピーを受ける内容が人生にかかわるような問題じゃないため、払ってもらえないのわかってる。

「とにかく明日あなたの家に行くのは無料だし、全部オプションを説明してそれでもというなら、書類にセラピーはいらないという署名をすればいいわ。」となかなかしつこい。

でも私、「いや、自己負担額を払う余裕ないから、その署名をするだけに家に来てもらうのはあなたの時間の無駄だし。」とわたしもくいさがらず。笑

やっとキャンセルできた。 フゥ。


そりゃ、正式に学校で専門の訓練を受けて、資格と経験があるセラピストの方が効果的に結果を出せるのはわかっている。

わたしが専門書を読んでなんとかすることにします。(ワクワク♪)

ケチな親でごめん。

で、術後初めてコップから水を飲ませてみたところ、術前はのどに水が入り過ぎてむせたりしていたけど、今日はけっこうな量の水がちゃんと口に収まってました。
ということは、広範囲から水が入ってきてもある程度吸えていると再確認(普通の哺乳瓶で飲めているから吸う力は多少あり)

1年後言語発達適齢期を向かえ、どうしても発せない音があったり単語習得に遅れが見られたらまたEIに問い合わせます。

ちなみに、「early intervention cost share (又はcost participation) in (州名)」で検索すれば負担額がわかるはず。

参考までに、3歳以降は居住地のschool districtにお問い合わせを。

0 件のコメント: