家探し - 学校区は重要

２００９年の８月にニュージャージーに引っ越してきたわたしたち。
引越したこのタウンハウスは、持ち主が違う州に引っ越したため、売却と賃貸の両方の選択肢で出されていて、とりあえず賃貸で入って、１年後に購入の申し出をするつもりでした。

でも！　車が２台入る車庫、地下室とかあった方がいいということになり、もう少し広い家を探すことにしました。　それに、ニュージャージー南部に長く住んでいる人たちによると、今住んでいるあたりは学校区があまりよくないらしいし。　午後３時半ごろに帰ってくる近所の高校生くらいの子たちがちゃらちゃらしててバカそうなんだよ・・・。　だから納得。　まぁこういう子たちは一握りなのはわかってるけど。

日本なら一般的な居住地にある公立学校に行けば教育の質も生徒の質もほぼ均等だと思うけど、アメリカはそうではない。　学校区、学校区内でも学校によってあたりはずれがある。　

エリックの弟が荒れた中学校で働いていたときにいろいろ話をきいたけど、授業中いきなり立ってどっか行ったり、しゃべったり（コソコソ話のレベルではない）、なんか投げてたり、なんてことが頻繁にあった。　日本の普通の公立学校に通った私には異次元の話！　こういう話を聞く度に、学校選びは慎重にしないといけないと思わされました。

家庭がしっかりしていれば子どももそれなりに育つけれど、やっぱり学校環境も大事。　うちの子が学校に入る前にエリックが異動になるかもしれないけど、２０年住むつもりで探してます。　とにかく、チャラチャラしたYo-Yo-系やギャングができるだけ少ない普通の学校に行ける街を。

１０軒くらいみて、気に入ったのは今のところ１軒。　後１０軒今週末に見る予定。　急いで決めるつもりはないから、これしかない！という家が見つかるまでじっくり探しますよん。