日本でみた驚きのカーシート事情

１．区役所の前の駐車場で、母が用事をを済ませるのを待っていたときのこと。

若い女性がミニバンを停めてでてきました。
まずベビーカーをとりだして、（おー畳んでない。さすがバンの席の足元は広いなぁ）
お子さんをカーシートから出すと思いきや

そのまま歩き出した！！！！

そうです、子どもをベビーカーに乗せたまま運転してきたんです！

１５分くらいして車に戻ってきました。　

ベビーカーごとまた乗せて走って行きました！！！！

追突事故はともかく、急ブレーキかけただけでも子どもの頭がベビーカーのフレームに強い衝撃で当たってとんでもないことになりそうだと思うのは私だけでしょうか・・・。

子どもが寝てたとしても、起こすの覚悟でベビーカーからカーシートに移して下さい！

あぁ恐ろしや。



２．また同じ区役所の前の駐車場で。　（ヒロトがぐっすり車で寝ていて、母が区役所から４５分くらい出てこなかった）

５歳くらいの幼い女の子が運転中の車の助手席に座っていた！！！
カーシートもなく、ブースターシートがあるようにもみえなかった。

アメリカでは１２歳以下は後部席に座るのが普通（というか親の義務）だから、これまたびっくり。



３．遠い親戚が１歳３ヶ月の子を連れて家に焼香に来てくれたときのこと。

前向きカーシートが助手席に！！！！！！

あ、あ、あ、あ、あ、あぶなーーーーーーい！

エアバッグがあるから大丈夫なんじゃなくて、子どもにはエアバッグが命取りになるからね。



４．大人の定員＋子どもがいるとき、子どもはひざの上でよし。

一度、どうしても、いとこ、いとこの子＋私、ひろとが後部席に乗らなければいけないことがあり、カローラの後部座席にカーシート２つ＋大人二人は無理なので、ひざの上でした。

１５分くらいの高速を走らない乗車だったけれど、もう私は終始ドキドキヒヤヒヤしましたわ。




どれもアメリカではＮＧシーン。　みつかったら警察にすぐ止められるよ。
日本は子どもを車に乗せるときの規制がゆるいな・・・。

日本での３週間、もちろんヒロト用のカーシートは母の車の後部座席でした。というかそれ以外考えられない！