アップルジュース、あげたくなかったけど、水よりは飲むかと思って、今回だけ特別に。
おかげで、オペ室に連れていかれる直前までおなかがすいて泣くようなことなし。
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あれから、ミルクを飲むペースが遅いから、2泊しなければならないんじゃないかと思っていた矢先、目標の合計8オンスを達成し、なんとか2日目午後4時ごろに退院の許可をもらえました!
手術前 |
手術約3時間後 |
術後24時間で笑顔も |
口からの血も麻酔が切れて目覚めた後に少し出ただけで、もっと血まみれになることを覚悟していたわたしには驚き。
家に帰ってきたら慣れた環境で安心したのか、病院にいたときとは比べ物にならないくらいの速さで10オンスのミルクを飲み、ハイハイしたりつかまり立ちできる自由をかなり楽しんでました。
家で。 術後2日目 |
今回は、3週間後の経過診察まで着けておくようにと指示が出ているけれど、この固定するやつ、けっこうすぐにビリビリの部分(Velcro)が弱くなってしまうし、かずきが自分ではがせるようになってしまうんではないかと。
でも、看護師さんが気を利かせてくれて、洗濯できるようにと余分に2つくれました!
クリスティン、さばさばしてるけど優しさがあり、私の好きなタイプの看護師だったわ。
蒸し暑いし、ずっと着けておくのはかわいそうだから、誰かが近くでずっとみているときは片腕ずつはずして遊ばせてます。
そして、まだ痛みはあるようで、鎮痛剤がきれてくるのと眠たくなる時間が重なったらすっと眠りにつけないから、鎮痛剤はあと少し続けた方がいい模様。
食事は、ピューレ状の離乳食はあげれると思っていたけれど、3週間はミルクや水だけの液体だけ。
白いご飯とか食べれなくて不満そうだけど、2日前に手術をしたとは思えないくらいよく笑い、ピンピンしとります。
更に、前までは空気が抜けてうなるような音が多かったけど、すでに音のレパートリーが増え、うれしいかぎり。
そして、気になる相部屋の家族。
母親は2日目もあいかわらずでかい声で電話で虐待容疑をかけられていることを話し、内容まるぎこえ。
どうも、父親が何かしたよう。 故意かアクシデントかははっきりせず。
警察に、カーシートを落としたことがあるのは認めたそう。
そのときにできたひびや骨折かは断定できないし、目撃者がいないから、状況証拠だけで処罰できない模様。
育児クラスみたいなのに通うだけになるみたい。
この父親、最初からなんか怪しいと思ってたの。 母親が横ですごい勢いで親戚と電話でしゃべってるのに、虐待容疑をかけられていることに心配するようなことも、こどもが保護されることを懸念するようなことも言わず、すごい静かで何も言わずテレビみてるかグースカすごいいびきをかいて寝てるか。
この人たちが病室にいたら、かずきを一人で置いてカフェテリアにご飯食べにいったりできないと思い、部屋の外に用事があるときはエリックとわたしは交替で。
そして、どうも病院が警察かDHSから要請されたようで、2日目は約10分ごとに看護師や医者がいれかわりたちかわり部屋に出入り。 赤ちゃんにこれ以上何も起こらないよう、見張っているかのように。
ほんととんでもない親だったわ。
1泊2日の予定だったから部屋の変更を申し出なかったけど、長い入院だったら看護師長に即苦情を言ってた。
ちなみに、DHSがこどもを保護するかどうか決断を下すようで、この赤ちゃんは入院2泊は確実になってました。 もしかしたらまだ判断が出てなくて今夜も病院なのかも。 その方が安全でわたしも安心だわ。
そんなこんなで、完治に向けて1日1日がんばるだけ。
エリック父のおかげでひろとも機嫌よく過ごせたし、皆さんに感謝。
2 件のコメント:
よーこまま、エリック、かず、おつかれさまー。かずの笑顔が最高だね。術後経過もいいみたいで、本当にほっとしたー。step by stepでこれからも頑張れー!かずは本当にいい笑顔をするね!
ほんと、度肝を抜かれるような虐待ってこの世には実際に存在するんだよね。本当に残念なことだと思うよ。それにしても、病院も相部屋ならもうちょっと配慮してくれてもいいのにね・・・迷惑な隣近所だわ。その子も本当にかわいそう。守ってくれる大人がいるといいけれど・・・
黒猫先生
ありがとう~!
転んで頭打ったら患部が割れてないかと毎日口の中をチェックしとります。
隣を見てて、あーフィラデルフィアにいるんだ!と痛感したわ。
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