11/03/2012

我がホームタウン

我がふるさとは、神戸市の元新興住宅地にある。
今年小学校と中学校が開校40周年を迎えた。

今回の帰省でこどもたちと散歩していて、改めてよさに気付いた。
街の真ん中を歩けば、車のことを心配せずに2時間くらい軽く散歩でき、その途中にいくつも公園がある。
ちょろちょろ動き回る年齢のこどもがいると、車のことを心配しなくていいのは本当に安心だし、歩いていて楽しい。



各丁目の掲示板には地域情報が載っており、コミュニティのイベントがすぐわかる。
掲示板の張り紙で、わたしは保育園や幼稚園が週一で園庭を解放していることを知り、とても役立った。 ああいう地域の掲示板がアメリカにはないから、とても新鮮。

小学校の校庭を通りかかったときに見た体育の授業では、きっちりと列をつくり座っているこどもたちをみて、こういう規律正しさ・団体行動を、ぜひうちの子たちにも経験して身につけてほしいと思った。


そんな暮らしやすい我がふるさとも、少子化に直面しており、商店街もひっそり。
わたしが小さい時に新築した商店街の建物が取り壊されて更地になっていたのには心底びっくり。
一時はとても活気があった商店街だったのにな。
でも、オサレそうなパン屋ができていて、ワクワクして入ったけど、バラエティがいまいちでした。
アンパンマンのパンの中のクリームはコーヒー風味の大人な味だったし(苦笑)


我がふるさと、こどもたちと帰ってくると新たな良さを実感中。

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