南北戦争のころのアメリカを再現・保存したところで、ずっと行ってみたいと思ってました。
バージニア州住民は1回の入場料で年間パスをもらえるということで、さっそく先日のメモリアルデー(祝日)に行ってきました。
のどかな田舎にあります。
かなり広いので無料シャトルが走っていて、好きなバス停で乗り降りできるのですが、あえて運動もかねて私たちは歩くことに。
まず昔のバージニアを再現した農家。
家や商店の区域は当時のまま残っている建物も多いけど、農場は残らなかったので、余っている土地を使ってつくりなおしたらしい。
そしてそこから10分ほど歩いて昔の街並みが残っているところへ。
馬車が走っていたり、働いている人は昔の格好していて、その当時の人になりきってしゃべってくれます。
Magazine: 鉄砲や弾丸の倉庫 |
鉄砲屋 |
鉄砲屋 |
別料金で乗れるガイド付き馬車 |
そして歩いていて気づいたのが、College of William and Maryが道路を挟んですぐ隣にあること。
観光地とカレッジタウンが隣接で不思議。
そのCollege of William and Mary、義理父の仕事で、夫は2-3歳からしばらく住んでました(笑)
さすがにどこに住んでいたか覚えていなかったから、今度行くときは住所をきいて、家の前に行ってみよう。
まだまだいろいろ見ました。
製糸店:このおばちゃんのなりきりようがまた素晴らしかった |
露店 |
昔の格好で馬に乗ってたおじちゃんとおばちゃん |
鍛冶屋の裏側で労働者のためのパンを焼く人もいたらしい これ、本当にパンをつくって横の釜戸で焼きます。 |
鍛冶屋: 実際に火をたいて鉄から道具をつくってました。 |
Williamsburgはすこしの間バージニア州都だったので、その州庁のツアーに参加。
これもその当時の格好をした人がなりきって語ります。
会議室 |
なんでわかるかって? 「地球の歩き方」持ってたから。
そしてお次は州庁の裏にある刑務所。
段になってる箱はトイレ |
こんな景色のいい刑務所の1室 |
そしてブラブラしていると、待っていたストリートショー。
マーチングバンドは足並みもそろっていて、まさにアメリカ!という曲を演奏してくれました。
観光客が軍隊のように訓練されているところ |
マーチングバンド |
先ほど訓練されていた観光客が列をつくって後をついて行った |
そしてお・ま・け。
ギロチンの刑 |
ということでなかなか盛りだくさんのコロニアル・ウィリアムズバーグ。
見れていないところもあるから、年間パスもあるし、また行こうと思います。
2 件のコメント:
ギロチン懐かしすぎる笑。うちらも、他からビジターがいたらよく行ったよー。なんせ、前住んでたところから1時間位だからねー。ギロチン、やった、やった笑。
そこの近くにある、bush garden遊園地とかちょー有名だよー。もしジェットコースター好きなら、いいかも。私はチキンでジェットコースター全然ダメだから、楽しめないけど笑
おかえり~!
Virginia Beachって標識が見えたときに黒猫先生を思い出したよ~。
ギロチン、もっと笑える写真があるんだけど、あまりにもブサイクだからブログには載せなかったの。 フフ
私もローラーコースターは心臓ばくばくして死にそうになるから、ブッシュガーデンとかキングス・ドミニオンはダメなんだわ・・・。 あら似てるわね。
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