ひろとは去年も着た怪獣のコスチューム。
1歳用なのに去年はブカブカで、今年はぴったりだったから、コスチュームって大き目につくられてるんかな。
10ドルで2回使いましたw |
1歳の去年はわけがわかってなさ過ぎて、家の前で歩いたら満足してどこにもお菓子をもらいに行かなかったけど、今年は張り切って仮装した他の子のいる方向へスタスタスタ。
今日は路上駐車の車がかなり多かったから、明らかに他の町からわざわざ来た人もいるみたい。
うちのsubdivisionのすぐ後ろがもっと大きい500世帯くらいのsubdivisionで、そこへはスクールバスでどっかからわざわざトリック・オア・トリートしに来るらしい。
うちの近所はなかなか飾り付けに凝ってる家が多くて、昼間でも車で通りかかってぎょっとするようなのも。
そして驚いたことに、うちのsubdivisionを半分くらいまわっただけで、日本語を少し知ってる人に3人会った!
一人目は、ひろとがその人の家の猫をみて、「ネコちゃん、ネコちゃん!」と興奮していたら、英語で、「あ、日本語だね。 ぼく、少し勉強したことある。 去年は出張で東京と京都に行ったし」と。 「ネコ」を連発するひろとに玄関からネコのスパイク君を出して触らせてくれました。
この家の玄関の造園はうちの近所で一番ステキ。
二人目は、わたしが「はい、ひろちゃん、ひとつもらって」と話していたら、「あーこんにちは」と言ってくれて、英語で「1980年代に、沖縄の基地に4年いたから日本語を勉強したけど、もう全然使う機会がないからかなり忘れちゃったよ」というこれまた感じのいい40代くらいのおじさん。
三人目は、白ワイン片手に家の前でキャンディを配っていた30代前半っぽい女性。 いつものくせで「はい、ひろちゃん、ありがとうは~」なんて日本語がポロっと出たわたしに、流暢な日本語で「どういたしまして」 「じゃぁまたねー」って。 大学でしっかり勉強して数年使ったことのある感じだったわ。 ちょっとゆっくり話してみたかったけど、子どもがたくさん来てたからお互い話せず。
このsubdivisionもともと好きだったけど、culturally diverseなご近所さんが実はいるとわかってもっと好きになったわ。
これから日本語でベラベラしゃべりながら散歩できないな。 (苦笑)
怖くて目をそむけながらお菓子はしっかりもらうひろと |
ゆったり歩いていたらいつの間にか暗くなってきて、家に帰りました。
ひろとには固すぎてまだ食べれないものが多いから、大人が食べることにします。
わたしはキットカットとM&Mしか興味ないから、後はエリックだな。
見えるところに置いてあると一日中「あれ食べたい、これ食べたい」とお菓子を指差すから、もう目の届かないところに隠しましたよ。
わたしたちが外を歩いている間、エリックが家でかずきを世話しながらお菓子を配っていて、残ったお菓子をみるところ、50人くらい来た模様。
普段話さないご近所さんにも会えてトリック・オア・トリートって楽しかった~。
わたしもひろとも初体験でした。
4 件のコメント:
ようこ家の周りはTrick or Treatに向いてそう。環境良さそうだもんね~。子供もいっぱいいそうだから、ハロウィンはもりあがりそうだね。しかもculturaly diverseなんて、さらにステキだわ。
いやいや、より家周辺も環境いいからうらやましいわ。 うちみたいに集落(?)になってないからどこまでも行けそうやし。 カイ君の初ハロウィーンはどうだったのかしら。
あはは、コワいけどお菓子はちゃんと貰ったというヒロくん、かわいい!
日本語がわかるご近所さんがいるなんてさすが。うちなんて公園でエリカと日本語しゃべってたらスペイン語しゃべってるとか言われたよ。間違っても日本語分かる人なんていないと思うから、何言っても大丈夫だな。
ガイコツとかすごいびびってておもしろかった。
日本語とスペイン語間違うってすごい・・・。 いつか公園でいい感じのご近所さんに会えますように!
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