2/10/2014

物価の差、格差社会

都会に家を探しに行って、アメリカの格差社会の一面を顕著に感じました。
フィラデルフィアも一応都会ですけどね、やっぱりワシントンDCにはそりゃかないません。

世界どこでもそうだけど、ぶっちゃけ、お金があればあるほど大きい家に住めるのがアメリカ。

郊外といえども大都会の近くは家の価格が高いから、余計に差がはっきりしてきてしまう。  どんなに高くても大きな家に住んでいる人はたくさんいる。 逆に小さな家もたくさんある。
今の田舎っぺな郊外の家も高いなと思ってたけど、大都会はまた桁が違いました!

私の夢は、普通のスーパー、Wegmans、Whole Foods、Trader Joe's、H-Mart、Target、電車の駅が車で15-20分圏内の家に住むこと。
そんなところあるのか!? と思うでしょ。
それがDC郊外なのです!!!!!
でも、やはりそれにはトレードオフがあり、家は小さくて高くなってしまう。
夢のような場所に住めそうで嬉しいけど、
買って腰をおろして住むなら私は多少いろんな店が遠くても、大きめの家がいいかな。

旅行しててもそうだけど、飛行機の席だって、泊まるホテルだって、 違いが出てくるのがアメリカ。


一年に何十泊もすると、ホテルもワイン、お菓子、マネージャーからの手書き挨拶カードを部屋に用意してくれちゃったりするわけです。
もちろん、うちは自腹で何十泊もしてないから、夫に出張旅費を出す会社様様なんですが。
家にずっといられないのはそれはそれで疲れるだろうけど、出張族はこういうところがお得よね。



ということで、話がそれたけど、私たち節約夫婦は、土曜に12軒見た結果、古臭くて掃除が必須な、相場よりはだいぶ低い月額賃貸料の家に決めました。 
夫なんて、これだ!という家に出会えなくて、「もう考えるの疲れたから一番安いのでいい」って投げやり状態。(笑)
今日不動産エージェントに契約申請書を提出しました。  競争相手がいないことを祈る・・・・。

家の状態は好ましくないんだけど、おそらく掃除をすれば普通に住めるだろうし、近所はとてもいい環境。 しかも憧れのカル・デ・サック!(cul-de-sac)
DCの相場より低いといっても、今のジャージーの家のローンの月額支払い額と同じだから、まぁびっくりな物価の差。
大都会に住むってお金がかかって大変。 



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